スマート K

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smart K

輸入車でありながら軽規格の自動車 スマート K です。
もとのスマート・クーペはエンジンが600ccですが車幅が日本の軽規格より少し大きく小型車規格になります、それで幅の広い後輪タイヤとフェンダーを狭いものにして軽規格に収まるようにした車です。
メルセデスが作った軽自動車です、
のちにマイナーチェンジでエンジンが700ccになり、世代ごとに大きくなってきて軽規格のスマートはこの型のみです(カブリオレもあるようです)。

エンジンが600ccでしたらクーペでも後ろのタイヤとフェンダーを交換すれば軽自動車で登録できるのでそうしている方もいます。

全長は2,540mmと非常に短いですが2人乗りとしているので運転していて狭さは感じません、メルセデスですので安全性も高いと思います。
ただ国産軽自動車に乗っている方は初めて乗るとハンドリング・ブレーキ・ミッションの感覚に違いがあり乗りにくい車だと感じると思いますが。

私はこの車に15年乗っていて走行距離は18万kmを超えました。
小さいトラブルは色々ありましたが大きなトラブルは数ヶ月前のクランク角センサーの故障でエンジンが止まった事ですが少し待ってエンジンが冷えると掛けることが出来ました、修理するまで数回ありました。

最後の写真は以前作った12インチのソレックスをアタッチメントを付けて載せている状態です。
ソレックスに乗っていてスマートの後ろに止めた時にスマートの幅より短いと思い測ってみるとソレックスの全長は1,130mmでスマートの幅より短いことがわかりスマートで運ぶ事を考えました。

はじめ自転車を載せるアタッチメントを販売している所があり聞いて見たのですがやはり重量的に難しそうなので自作することにしました。
少しずつ現物に合わしながら製作していったので作り始めてから完成まで半年ほどかかりました、アタッチメントはネジ止めにしているので使わない時は外しています。

これで 20km/h しかスピードの出ないソレックスの行動範囲が広がりました。




車の幅は1,470mmで軽規格です
全長はすごく短いです、タイヤは本当に4隅にあります
室内は外観から想像するより広いです
後ろに12インチ ソレックスを載せています
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