クラシック・ミニのモーリス・ミニ・バンです。
クラシック・ミニに比べホイールベースで100mm、全長で250mm長くシートは前席の2つのみ後側は全て荷台になりサイドウインドーはありません。
全体の大きさは日本の軽自動車規格に収まってしまう小ささです。
私の車は平成に並行輸入されたもので正式な年式は分からないのですがミニバンの生産は1960年~1982年とされていますので40年~60年程前の車になります。
つまり・・・いつどこかが故障してもおかしくない・・・年式といえます・・・?
古い車の場合いまままでどこを修理してどの部品を変えて来たかによって大きく変わって来ますが前オーナーのことは分からないので不明です、この車は購入する時にエンジンルームが綺麗だった記憶があります。
ただクラシック・ミニの場合多くの旧車と言われる車と違ってこの年式でもほぼ新品部品があり価格も高くありません(品質は良くない物もありますが)、アフターパーツやアクセサリーも多くあり旧車の中では維持しやすいのではと思います。
私のミニの場合何度かエンジン不調になりJAFを呼ぼうかと思ったのですが何とか家に帰り着きJAFを呼んだことはありません。
初めはガスケット抜けの前兆によるアイドリング不調、次に燃料タンクからキャブレターまでの燃料パイプの詰まりによるアイドリング不調、次に燃料ポンプの不調によるエンジンストールです。
クラシック・ミニの場合エンジンを含めた構造がシンプルですし部品も出ますのでミニに詳しい自動車屋さんだと十分に修理可能だと思います。